幼稚園、小学校受験を振り返って

こちらに御三家幼稚園、私立一貫校に合格するまでの流れを書いていこうと思います。

私立小学校の強み

  最近よく聞かれる事に、私立小で良かったなと思うことは何❓があります。

 

 ちなみに我が子達は私立小ですが、私も夫も地方の公立小。親戚もほぼ全員小学校は公立です。 

 

 私立によってもかなりカラーが違うところもあるので、あくまでも私個人の意見として書かせて下さい。

 

 

 良かったなと思うことは、

 

 ①小学校から専門の先生がいるということ

 

 音楽なら音楽の先生、体育なら体育の先生。

理科や社会、国語や算数も別の先生になります。

(1年の時は国語と算数は担任の先生でした。)

 

 やはり専門の先生なので、私が小学校の時に習った授業とはかなり違うなというのはあります。

 算数ならかなり踏み込んで、それ小学生でやるの❓というような問いや、2年の国語で所々に百人一首が出てきたり…

 もちろんそのような学校もあるだろうと思いますし、中学受験をされる方達の間では当たり前なのかもしれませんが、私は驚きました。

 

 

 

  ②先生がずっと同じ

 

公立小だとどうしても移動があるので、先生とずっと一緒にいられるということはありません。

でも私立小は基本的にずっといらっしゃるので、親子で同じ先生にお世話になってる方も普通にいらっしゃいます。

 子ども達が大きくなった時、先生がまだ学校にいらっしゃったらそれは嬉しいだろうなと思います。

 私は今自分が通っていた小学校に戻っても誰も知っている人はいません…

 高校ですら、殆ど知らない先生ばかりです。

 それは少し寂しいです。

 

 

 

  ③コロナで休校時の対応

 

 (これは小学校受験を悩んでいる方達から最近ダントツでよく聞かれます)

 

 私が聞いたほぼ全ての私立小ではオンラインもしくは動画での授業を行なっていました。

 教材も全て宅配され、オンライン又は宅配で宿題のやり取りもしていました。

 まず始めに少しずつ分散登校を行い、夏休みももちろん短かくなっておりました。

 

 ただ夏休みに関しては、私が聞いた公立小の方達(首都圏、関西、中部地方)の方が短かったようです。

 地域により元々短いところもあると思いますが、10日〜2週間ほどの夏休みだったというところも聞きました。

 

 

 

 対応の差はあれ、勉強に関しては私立も公立もどちらも頑張ってらっしゃるというのが私一個人の意見です。

 どちらに通っていてもきっちり学校と家で勉強しないといけないというのは変わらないと思います。

 周りの環境ももちろん大切ですが、自分の意識を保ち続けるのが1番の課題かなと。

 

 

 ただ小学生にそれを求めるのは一部の子を除いて、無理があると思うので、我が家の子ども達は確実に無理です💦

 私が常に勉強は大切だという意識を持って子ども達と接していきたいと思います。

 

 

 理科や社会に関しては、私の知識が浅すぎて、最近息子や塾のテキストから学んでおります。

 新たな発見も多々あり、(え、え⁉️と突っ込んでください😅)、正直言って楽しいです。

 

 新しいことを知るってこんなに楽しんだ〜と老いた私の脳が言っておりますので、折を見て子ども達にもそれを伝えております。

 (大体ウザがられていますが、そこは男子❗️まんざらでも無さそうです笑)

 

 

 家事、育児、在宅ワークといっぱいいっぱいですが、子ども達とこれからも学びの日々は続けていこうと思います。

 

 

 

 

 

 何年も前の写真ですが、お気に入りの一枚です。

 

 

 

 

 

 

 最近疲れ切った時との一品料理に使わせていただいています。

 

 

 こちらと一緒に出せば、彩のいい食卓がすぐできるので、大変助かっています。